マーケティング

2010年3月 8日

自己ブランド戦略12の秘密

◇◆第651回◆◇

4496045923自己ブランド戦略12の秘密
キャサリン・カピュタ  河野純治(訳)
センゲージラーニング 2009-12

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人に認めてもらうためには
成功するために必要なことの両輪は、自分の実力を磨くことと、それを人に認めてもらうことです。本書ではこのうちの「認めてもらうにはどうしたらいいか」に絞って書いてあります。ただし、ここに書いてあることを誰もがすんなり実行できるとは思えません。さまざまな事例が出てくるのはこうした本の特徴ですが、しょせん後付の知恵、コロンブスの卵です。それでも知らないよりはマシであり、考えるときのヒントにはなるでしょう。

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2006年10月12日

宣伝費ゼロ時代の新しいPR術

◇◆第333回◆◇

4309502849宣伝費ゼロ時代の新しいPR術 低予算で商品や会社を知らしめる知恵と方法 KAWADE夢新書-
高橋 眞人
河出書房新社 2004-02-22

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広告ではなくこれからはPRの時代
PRとは、"public relations"の略で、端的に言えば、広告を使わない宣伝活動のことです。多額の費用を使ってマスメディアに広告を出すのではなく、記事や番組にとりあげてもらうことを目指します。なぜ今PRかといえば、広告の宣伝効果が以前ほどあがらなくなっているということがあります。消費者が広告を避ける手段をとりつつありますし、広告そのものをあまり信用しなくなっています。

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2006年3月27日

失われた「売り上げ」を探せ!

◇◆第226回◆◇

4894511215失われた「売り上げ」を探せ!―商売繁盛の大冒険
小阪 裕司
フォレスト出版 2001-10-01

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お客が満たして欲しいのは「気持ち」
ワクワク系マーケティングの伝道師である著者は、商人は師で客は弟子だ、と主張します。「お客は神様なんかじゃない。彼らにはニーズなどない。お金を何に使っていいかわからず途方にくれている。お客が満たしてほしいのは”気持ち”だ」というのです。真にお客が欲しいものは、「事件や冒険に加わること」であり、「楽しみ」であり、「生活に別の次元を加えてくれる経験に参加すること」です。

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2006年3月 7日

マーケティングは「嘘」を語れ!

◇◆第214回◆◇

4478502641マーケティングは「嘘」を語れ!―顧客の心をつかむストーリーテリングの極意
セス ゴーディン Seth Godin
ダイヤモンド社 2006-02

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ニーズではなくウォンツをかきたてる
セス・ゴーディンは『パーミションマーケティング』など数々の世界的ベストセラーで知られるアメリカマーケティング界のカリスマ的存在です。一風カゲキな言葉を使うのが彼の流儀のようですが、それも彼流のマーケティング手法です。マーケティングでは「本当の話」よりも「信じられる物語」が求められており、自分が語れる物語をしっかり固めて、それを信じたがっている消費者を見つけて語ることができれば成功する、それだけが成功の手段である、と言っています。

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2006年2月19日

ゲリラ・マーケティングin30days

◇◆第198回◆◇

489451219X必ず売れる!ゲリラ・マーケティングin30days
ジェイ・C・レビンソン アル・ローテンスレーガー ゲリラ・マーケティングジャパン
フォレスト出版 2006-02-10

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ニッチでリッチに
ゲリラ・マーケティングシリーズの最新刊。著者は『ゲリラ・マーケティングEX』など一連のシリーズで総計1400万部を売り上げているジェイ・C・レビンソンです。ゲリラ・マーケティングとは、経営資源の少ない個人や中小企業がどのようにすれば多くの利益をあげることができるか、について考えられたマーケティング戦略です。本書は30日という数字をあげ、より具体的な行動の手引きとして書かれています。

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2006年2月 6日

エスキモーが氷を買うとき

◇◆第185回◆◇

4877710809エスキモーが氷を買うとき―奇跡のマーケティング
ジョン スポールストラ Jon Spoelstra
きこ書房 2002-05

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常識破りこそもっとも安全策
常識破りのマーケティング、キーワードはこれです。ジョン・スポールストラは30年にわたってアメリカのスポーツ界のマーケティングを手がけ、観客動員数がNBA27球団中最下位だったニュージャージー・ネッツを、最弱のまま高収益体質に変貌させた実績があります。それ以外にも多くの立ち往生したチームの助っ人として活躍し、劇的な収益改善を成し遂げています。その理論については『エスキモーに氷を売る』でも述べられており、本書はそれに続く姉妹編です。

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2005年5月13日

人口減少社会のマーケティング

◇◆第78回◆◇

4820117599人口減少社会のマーケティング―新市場を創る9つの消費行動
古田 隆彦
生産性出版 2003-07

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人口減少社会は必然
少子高齢化は21世紀日本の抱える最大の問題だといわれています。もう何年も前から合計特殊出生率の低下がマスメディアで騒がれ続けています。しかし、私はそれはある程度あたりまえのことだと思っていました。政府は出生率をあげるためにようやくいろいろな対策を立て始めていますが、人口減少をくいとめるのはとうてい無理だと思われます。

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2005年5月 1日

お客様の心をつかむ真実の瞬間

◇◆第75回◆◇

447856048Xお客様の心をつかむ真実の瞬間―驚異の売上げを達成する10の秘訣! (Life & business series)
マイケル ルボーフ Michael LeBoeuf
ダイヤモンド社 2003-04

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人は買うことは大好きだが、売りつけられることを嫌う
私は今、ほとんどのものをインターネット経由で買っています。身につけている服、コンタクトレンズ、財布、腕時計、このノートパソコン、すべてそうです。なぜか。わずらわしくないからです。店に出かけていく暇も手間も不要、品揃えは豊富、しかも安価です。また、私がその場で買おうが買うまいが誰も私にプレッシャーをかけません。

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