臨死体験

2014年7月25日

「あの世」が存在する7つの理由

◇◆第869回◆◇

4763133322「あの世」が存在する7つの理由
ジャン=ジャック・シャルボニエ 石田みゆ
サンマーク出版 2013-09-17

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意識が死後も存続すると考えられる七つの理由
著者はフランス蘇生学協会会員で、麻酔医、蘇生医として25年以上にわたり救命救急の現場で働いています。その経験から「人生は、死によって終わるものではなく、意識を伴ったまま別次元で続いていくもの」との確信を得ています。本書では、あの世(肉体が死んだ後に意識が向う次元)があると考えられる理由を、大きく七つに分けて書き、肉体の死は意識も含めてすべてが消滅するとする物質主義的考え方に反論しています。

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2009年8月12日

人は死ぬ時何を見るのか

◇◆第604回◆◇

4531080688人は死ぬ時何を見るのか―臨死体験1000人の証言
カーリス・オシス エレンドゥール・ハラルドソン 
笠原 敏雄 (訳・解説)
日本教文社 1991-06

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死後生存仮説を検証する試み
本書の特徴は臨死体験だけでなく、実際に亡くなってしまった人が亡くなる間際に特異な体験をしたように見受けられるケースを選び、その体験の意味を考えている点です。文化的・宗教的な影響も考慮してアメリカとインドというかなり異なる背景を持つ国から対象を選び、そうした事例に遭遇した医療従事者に聞き取り調査をおこなっています。初版は1979年に発行されており、この分野では先鞭をつけた本のひとつでしょう。

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2009年7月 2日

証言・臨死体験

◇◆第584回◆◇

4167330113証言・臨死体験 (文春文庫)
立花 隆
文藝春秋 2001-08

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日本人23人の臨死体験インタビュー記録
立花隆が23人の臨死体験者にインタビューした記録です。体験時に本人が見たものを描いた自筆画もいっしょに掲載されています。体験内容はそれぞれ微妙に違うのですが、大枠で囲むと似ている部分がいくつかあります。三途の川らしいものと花畑を見る人が多く、全員非常な爽快感に包まれています。そして、あれほど気持ちがいいのなら死ぬのは恐くないと口にしています。

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2009年7月 1日

死の体験

◇◆第583回◆◇

4831871982死の体験―臨死現象の探究
カール・ベッカー
法蔵館 1992-06

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なぜ科学者は超常現象に抵抗感があるのか
著者はシカゴ生れ、本書執筆当時は京都大学教養部助教授、東西文化の死生観について研究を行っています。臨死体験に関して日本で出版された本の中では初期のものといえるでしょう。臨死体験がどのようなものかについては他にも出版物がいろいろありますが、本書のユニークな点は、臨死体験を単なる錯覚とか、それらを含めた超常現象を研究することを「科学ではない」と言って批判する一部の科学者の見解に反論を試みていることでしょう。

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2005年7月21日

「あの世」からの帰還

◇◆第100回◆◇

4531081439「あの世」からの帰還―臨死体験の医学的研究
マイクル・B. セイボム Michael B. Sabom
日本教文社 2005-02

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臨死体験とは
臨死体験とは、心停止となり、臨床医学の観点からすると限りなく「死」に近づいた人が救命救急などの手段によって蘇生し、その間に「経験した」と語る不思議な現象のことです。ずっと昔からこうした現象は知られていましたが、ここ30年の間に救急医療が飛躍的に進歩し、こうした報告をする人の数が増えました。

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