輪廻転生

2009年9月23日

「前世」からのメッセージ

◇◆第618回◆◇

4569661726「前世」からのメッセージ PHP文庫
ブライアン・L・ワイス 山川 紘矢・亜希子(訳)
PHP研究所 2004-04-01

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過去世回帰の第一人者が語る
退行催眠による過去世回帰に関する第一人者の集大成ともいえる著作です。ほぼ30年前、正当な精神科の専門医として活躍していた著者は偶然の出来事から目の前で患者が過去世に入ってしまうのに出会います。その後の著者の思索と経験と実践が本書には綴られています。こうした分野は「信じるかどうか」というのではなく、「体験しているかどうか」が大きくものを言います。著者も間違いなく正統派の科学者として懐疑論者でした。それがどのように変化していったかがよくわかります。

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2009年6月 2日

ツインソウル

◇◆第572回◆◇

456964886Xツインソウル―死にゆく私が体験した奇跡
飯田 史彦
PHP研究所 2006-03

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臨死体験から振り返る人生の意味
経営心理学者で福島大学教授でもある著者は、生まれ変わりをベースとした生きがい論を展開しています。著者は2005年の末に脳内出血をおこし生死の境をさまよいます。その時の臨死体験をもとに本書は書かれています。気がつくと体外離脱して自分の身体を見下ろしている、と第二章の冒頭からこの体験は始まっています。身体を離れると同時に物質世界特有の「時間」と「空間」の制約がまず失われます。

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2009年3月18日

前世を覚えている子どもたち

◇◆第537回◆◇

4899760396前世を覚えている子どもたち
トム・シュローダー  大野 百合子 (訳)
ヴォイス 2002-08-01

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転生の証拠を求めて
輪廻転生について探るのに現在では主に二つの方法があります。ひとつは退行催眠によって過去世に導く方法、そしてもうひとつが、自分は別の人間だったと主張する子どもを調査し、前世の情報と照らし合わせて転生の証拠を固めていこうとする方法です。本書は、後者の方法の先駆者であるイアン・スティーヴンソンの調査に同行したジャーナリストの目を通して輪廻転生について述べられています。

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2009年3月 5日

輪廻転生―驚くべき現代の神話

◇◆第530回◆◇

4409330365輪廻転生―驚くべき現代の神話
J.L.ホイットン、J.フィッシャー 片桐 すみ子(訳)
人文書院 1989-07

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退行催眠によって中間生(バルド)を訪れる
20年前の出版なので、この分野では古典といえる一冊でしょう。前半では生まれ変わりの途中、ひとつの一生が終わって次の一生が始まるまでの中間生(バルド)が描かれています。どのような死に方をしようと、長かろうと短かかろうとひとつの一生が終わると、永遠に生き続ける"存在"はいったんそこへ戻ります。そこは非常に美しい素晴らしい、地上の想像も及ばない場所で、ここの描写を読むと、死ぬのが待ち遠しくなります。

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2007年5月26日

人は生まれ変わる

◇◆第392回◆◇

4478733023人は生まれ変わる
船井 幸雄
ダイヤモンド社 2005-05-12

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死んだらオシマイ…か?
死生観を大別すれば「人は死んだらすべて無になる」と考えているか「魂が死後も存続する」と考えるかでしょう。死んだらオシマイ、と考えている人は自殺をします。死刑制度も死んだらオシマイと考えていればこその刑罰です。それだけでなく、死をどう考えるか、は日々の生き方をどうするか、と切り離せない問題です。「死んだらオシマイ」と考えていれば、この世でどのような悪いことをしてもバレなければいい、我欲にまかせて好き放題をしてもやったもん勝ちで、死がすべてをチャラにしてくれます。

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