一生お金に困らない人のシンプルな法則
◇◆第423回◆◇
![]() | 一生お金に困らない人のシンプルな法則―究極のミリオネア入門 マイケル・ルボーフ 牧野 真 ダイヤモンド社 2007-09-29 by G-Tools |
●お金と時間の罠からぬけ出して豊かな人生をおくる
豊かな生活をおくるためには、「お金と時間の罠」からぬけだす必要があります。現代生活のジレンマは、大多数の人がお金があれば時間がなく、時間があればお金がない、と思い込んでいることからきています。しかし、これは間違っています。自分がそう決め込むか、そのように生きることを選ばない限り両方手に入れることは可能であり、そうできた人を「ウィナーズ」と呼んでいます。本書はウィナーズになるための心構えを説いています。
人生は自分自身の選択によって作り上げられていくものです。ウィナーズへの道としてポイントとなる9の選択が示されています。
1.他人が期待する生き方ではなく、自分が望む生き方をする
成功者とは、自分の望む人生を明確にしている人のこと。彼らは自分のライフスタイルにあわせて職業、パートナー、家族構成、住む場所などを決めている。「自分の人生において手に入れたいものは何か」「どうすればそれを手に入れることができるのか」この二つの質問に答えて、望む生き方を確認する。
2.リスクをコントロールして成功の確率を高めていく
無謀なリスクをとることも危険だが、リスクをまったくとらないことも危険。リスクを避ける人は平凡な一生がいいと決め、そこからぬけ出すことができない。リスクを管理する、という考え方が大事。
3.浪費をやめて貯蓄に励む
永続的な富は貯蓄から始まる。稼ぐことより浪費しないことを先に考える。お金がないことが問題なのではなく、貯蓄がないことが問題。
4.長時間働くのではなく、働く時間の市場価値を高める
自分自身の価値を高められるよう常に学び続けること。お金は価値のあるものに集まってくる。
5.「時間管理」の達人になる
時間管理とは自己管理である。本当に重要なことに的を絞り、そこに自分の時間を集中させるように心がける。
6.粘り強さが勝利をもたらす
予期せぬ出来事や失敗は、成功の前段階として不可欠なものと心得る。そこから何を学び次に生かせるかがウィナーズになれるかどうかの分かれ目である。
7.株式投資では個別銘柄ではなく、マーケット全体に投資する
インデックスファンドに投資すれば手軽で安上がりであるうえに、「恐怖心」と「強欲」に振り回される危険性から逃れられる。
8.セールスマンではなく、知識を持っている人の話を聞く
うまい儲け話でだまされないためには、批判的に考える視点を持つことが必要。自分で学び、よくわからないものには投資しないこと。
9.後悔するより今すぐ始めよう
行動を起こすことを躊躇していては、お金と時間を一生コントロールできず惨めな生活を余儀なくされる。自分が安住している場所から抜け出し、不安を克服し、リスク覚悟で大きな変化をおこすこと。何事もタダでは手に入らない。
経済的自由の資産目標額として、著者は年間生活費の20倍をあげています。夢のような数字のように思われても、著者は実際にそれを実現しており、十分可能だということを本書の中であきらかにしています。
| 固定リンク


コメント
ikadokuさん、コメントありがとうございます。
参考になることがいろいろありましたが、
「他人が期待する生き方ではなく、自分が望む生き方をする」
というのが、まず最初に書いてあって、なるほどなあと
思いました。
投稿: COX | 2007年11月 9日 21:35
こんにちは。
「一生お金に困らない」読みました。
非常に多くのことが語られていて、充実しています。
経済的自由を目指す方の最初の一歩を手助けしてくれそうです。
私にとっては、他の本では見ないリタイヤ後の言及もあり、
なかなか新鮮でした。
投稿: ikadoku | 2007年11月 9日 13:19